ワールド・ミュージック・トリップ特別企画ロビーコンサート「フィンランド伝統楽器カンテレ~北欧の響き~」 自主事業

フィンランドの伝統楽器カンテレ奏者「あらひろこ」による、北欧の美しい響きをお届けします。
ゲストに迎えるトゥバ民族音楽演奏家「等々力政彦」との異国音楽の融合もお楽しみください。

フィンランド伝統楽器「カンテレ」とは
カンテレは北欧フィンランドに古くから伝わる美しい音色の伝統楽器。
木の胴に張った弦を指でつまびく撥弦楽器で、フィンランドの伝統文化の代名詞として名高い、口承叙事詩「カレワラ」にも英雄ヴァイナモイネンが奏でる楽器として登場する、歴史のある楽器。古くは5弦のものがもちいられたが、18世紀ころから次第に弦の数の多い音域の広い楽器も用いられるようになり現在では、半音操作機構も備えた大型のコンサートカンテレなどが民族音楽に限らず、クラシックや現代音楽、ポップスなど幅広いジャンルで演奏されている。また、5弦のカンテレは、フィンランドではすべての小学校に備えられて、そのシンプルな構造と素朴で美しい音色から初等教育や情操教育の現場でも活用されている。
あらひろこ
フィンランドの伝統楽器カンテレの奏者、作曲家。 札幌市在住。
1990年にカンテレと出会い、94年フィンランドのカウスティネンとヘルシンキでカンテレ及びフィンランド民族音楽の研修を受ける。
帰国後より演奏活動を展開。ソロのほか、馬頭琴・喉歌の嵯峨治彦とのユニットRAUMAをはじめ、様々なミュージシャン、芸術作品とのコラボレート多数。情景を描き出すような叙情的な演奏を持ち味に、自身のオリジナル楽曲を中心に、北欧やケルトの伝承曲、日本の曲など幅広く演奏。これまでに Garden(2004年)、Moon Drops(2007年)の2枚のアルバムを発表、好評を博す。
<ゲスト>等々力政彦(とどりき まさひこ)
トゥバ民族音楽演奏家。10年以上にわたり南シベリアで喉歌(フーメイ)などのトゥバ民族の伝統音楽を現地調査しながら、演奏活動をおこなっている。あがた森魚、朝崎郁恵、安東ウメ子、EPO、OKI、押尾コータロー、古謝美佐子、大工哲弘、Huun-Huur-Tuなど内外のミュージシャンと共演、およびアルバム参加。嵯峨治彦(モンゴル民族音楽)とのユニット「タルバガン」、OKIのFar East Bandで活動。
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