History repeats itself.
歴史は繰り返す……。だから歴史は面白い!
歴史を学ぶことは好奇心を満足させるだけでなく、生き方の知恵を学ぶことができます。
さらに過去の事象を知る事で、現在の決断の助けになり、未来を予想できるときもあります。
「歴史手習塾」は、城下町彦根で新しい切り口の歴史を楽しく学ぶセミナーです。
History repeats itself.
歴史は繰り返す……。だから歴史は面白い!
歴史を学ぶことは好奇心を満足させるだけでなく、生き方の知恵を学ぶことができます。
さらに過去の事象を知る事で、現在の決断の助けになり、未来を予想できるときもあります。
「歴史手習塾」は、城下町彦根で新しい切り口の歴史を楽しく学ぶセミナーです。
東日本大震災から約1年。日本は、被災地の復興と原発事故という戦後最大の難題に直面しています。また、震災の発生以前から、経済の停滞、国と地方自治体の財政危機、人口減少、格差問題、年金問題など、深刻な問題を数多く抱えています。
危機の時代である今こそ、歴史に学ぶ時。江戸時代の日本は、世界史上類を見ない長期の平和な時代をつくりましたが、そこに至る道は決して平坦ではありませんでした。幾多の危機を克服しながら、より成熟した社会を築いたのです。
この講座では、地震・水害などの災害を取り上げ、当時の人々がそれをどのように乗り越えていったのかを検証します。そして、現代人がそこから何を学ぶべきかを考えます。
セミナー11「危機を乗り越えた日本人 〜江戸時代に学ぶ日本人の叡智」のプロモーションムービーをご覧いただけます。
講師の東島誠氏・吉越昭久氏のインタビューも収録されています。
1995年の阪神淡路大震災と2011年の東日本大震災。その最も大きな違いは都市(消費地)の災害であるか、地方(生産地)の災害であるか、というところにあります。初回の講座では、江戸時代の例として、安政2年(1855)の江戸直下型地震や宝永4年(1707)の富士山噴火などの著名な災害を取り上げ、「消費地被災と生産地被災」という視点から、江戸時代の災害復興・災害政策というテーマを掘り下げます。
聖学院大学教授
ときの権力者であった白河上皇さえも、天下三不如意の第一に挙げたとされる鴨川の水。寛文10年(1670)に、京都の鴨川では初の本格的な堤防が建設されました。近世までは、神聖なものとされていた鴨川のイメージは、近世に入ると美しいものへと変化します。このようなイメージの変化の時期に建設された「寛文新堤」。鴨川の特徴・水環境の歴史的変遷などを踏まえて、この堤防建設の真の目的を探ります。
立命館大学歴史都市防災研究センター副センター長
1995年の阪神淡路大震災は、かつて「ボランティア元年」と呼ばれました。しかし江戸時代には、すでに「災害ボランティア」が活躍していたのです。17世紀後半、当時の表現を用いれば、人々を「ぜひ施したく思う者」へと駆り立てて行ったものは何か? しかも、災害ボランティアが始まったその舞台は、幕府のお膝もとの江戸ではなく、西日本でした。西日本から始まった、市井の人々による活動に迫ります。
聖学院大学教授
2012年の大河ドラマの主人公として注目されている平清盛。その肖像はと言えば、『入道』の姿を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
しかし平清盛は「武士」として初めて中央の政権を握り、その後700年続く武士の時代の先駆けになった人物。そこには、時代を変える強い志があったはずです。
講師に東京大学史料編纂所准教授、本郷和人氏をお迎えし、平清盛の人物像とともに、古代から中世へと転換してゆく時代背景も学びます。
セミナー10「平清盛とその時代」のプロモーションムービーをご覧いただけます。
講師の東京大学史料編纂所准教授 本郷和人氏のインタビューも収録されています。
東京大学史料編纂所准教授
1960 年生まれ。東京大 学文学部・同大学院で 石井進氏・五味文彦氏 に師事し、日本中世史を 学ぶ。専攻は中世政治 史、古文書学。 東京大学史料編纂所で『大日本史料』第五編の編纂を担当。史料を「い ま」に甦らせるため、実証的な研究に基づき ながら、歴史に「物語」と「人物」を取り戻 そうと試みている。
武士として初めて太政大臣となり、権力の頂点に上りつめた清盛。貴族や上皇が権力を握 る時代に、武士たちはどのように力をつけ、時代の主役に躍り出たのでしょうか。保元・平 治の乱を経て、清盛が権力を掌握する道筋をたどります。
最高権力者となった清盛は、福原(神戸)に都を移し、宋(中国)との貿易を推し進めます。 初めての武家政権 “福原幕府” を築いた清盛は、海の向こうにどのような夢を描いていたの でしょうか。清盛のめざした国の姿に迫ります。
栄華を極めた平家ですが、源氏との戦いに敗れ、壇ノ浦の戦いで滅亡します。源頼朝が樹 立した新しい政権・鎌倉幕府は、清盛の国づくりとどう違っていたのでしょうか。さらに、 清盛の志が、その後の武家政権へどのように受け継がれていったのかを解き明かします。
肩ひき、腰うかし、傘かしげ......これらは「江戸しぐさ」と呼ばれ、円滑 な社会生活をおくる上での知恵でありルールでもありました。江戸時代の 人々の他人に対する優しい行動を知り、江戸の豊かさを探ります。
NPO法人江戸しぐさ副理事長
歌舞伎、見世物、落語...江戸庶民の娯楽の醍醐味は “ライブ” にあった! 当時世界一の規模を誇った 100 万都市・大江戸に花開き、庶民に密着して 発展した大衆芸能。その愉しみを紐解きます。
横浜国立大学教授
寿司・そば・天ぷらだけでなく、だしや醤油などの調味料も発達した江戸 時代。江戸庶民の、粋でいなせなパワーの源、胃袋を満たしていたものは何 だったのでしょうか? 現代の食卓にも通じる江戸のグルメ事情を学びます。
伝承料理研究家
大河ドラマや最近の歴史ブームにより石田三成の再検証・再認識が行われています。また、彦根市においても「戦国から江戸へ」をテーマに様々な活動が行われています。
セミナー8では、知っていそうで知らない石田三成を最新の研究から学びます。
豊臣秀吉のもとで辣腕をふるいながら太閤検地や兵農分離など、「戦国の構造改革」を実現してきた政治家石田三成の生涯を主な文書で紹介しながら、三成の国家構想に迫ります。
長浜城歴史博物館 学芸員
古代から畿内と日本海沿岸諸地域を結ぶ港であった敦賀は、豊臣政権による経済成長の下、史上有数の繁栄期を迎えます。大谷吉継は敦賀の領主となって町の整備や経済振興策を進め、近世敦賀の礎を築きました。残された書簡や文書を通し、吉継の政策やその理念を探ります。
敦賀市立博物館 学芸員
大谷吉継・直江兼続ら盟友との関係や、佐和山城時代の三成文書を紹介しながら、新たな三成像を語ります。そして、三成にとっての関ヶ原とは何だったのかを考えます。
長浜城歴史博物館 学芸員
セミナー8「関ヶ原!石田三成の志 —夢と正義—」のプロモーションムービーをご覧いただけます。
講師の長浜城歴史博物館学芸員 太田浩司氏、敦賀市立博物館学芸員 高早恵美氏のインタビューも収録されています。
「泰平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船) たった四杯で 夜も眠れず」 これはペリー来航の折、江戸で読まれた狂歌。 幕末については多くの事件を中心にドラマチックに語られることが多くありますが、そこには歴史を変えた数多くの英傑たちがいました。 セミナー7では、薩摩・長州・土佐藩の高い志を持った人物を取り上げます。
松陰や晋作ら長州の若者たちに維新変革へのエネルギーが生まれたのはなぜなのでしょうか? 松陰は教育者・思想家と見られがちですが、それだけでは若者に強い影響を与え得る人物になった謎は解けません。松陰が生んだ変革への潮流を晋作がどう受け継ぎ実践していったのか、「草莽崛起」「独立不羈」「万国対峙」をキーワードに探ります。伊藤博文ら「長州ファイブ」も紹介します。
萩博物館研究員・萩市世界遺産推進課
幕末の土佐藩は、人材の宝庫といえます。どこまでも己の信念を貫く人が多く、それ故に別の信念を持った人とは議論が絶えず、袂を分かつ場合も多くありました。藩としては一つにまとまりきれない弱さを持つ反面、魅力的な人物を多数輩出しました。その中から本講座では、幕末の土佐藩を代表する坂本龍馬・武市半平太・中岡慎太郎・吉田東洋などを紹介します。
高知県立坂本龍馬記念館主任学芸員
幕末維新の大変革期に重要な役割を果たした薩摩藩。その近代化の基礎を築いた藩主斉彬の思想はどのようなものだったのでしょうか。また、薩摩藩は特に幕府から「琉球通宝」の鋳造を許可されていました。藩権力の財源となった鋳銭事業を、島津久光・小松帯刀・大久保利通・市来四郎・安田轍蔵の活動を通して解明し、薩摩藩の果たした役割を、財政面から考察します。
鹿児島県歴史資料センター黎明館学芸課長
セミナー7「幕末を駆け抜けた志士たち!」のプロモーションムービーをご覧いただけます。
「天下分け目」の関ヶ原合戦の様子を描いた関ヶ原合図戦図(彦根城博物館所蔵)。ここに描かれる各部隊の旗印や武将の一騎討ちシーンは何をもとに描いたのか。その意図するところを読み解きます。
彦根市教育委員会事務局文化財部 彦根城博物館 学芸史料課史料係主査
江戸時代の彦根城下町は、人口が3万人を越え、全国主要都市のひとつでした。江戸時代後期の天保7年(1836)に彦根藩により作られた「御城下惣絵図」を読み解き、城下町の成り立ちからその仕組みまで、町のかたち」から考える 歴史を具体的に学びます。
彦根市教育委員会事務局文化財部 彦根城博物館 学芸史料課課長補佐
国宝・紙本金地著色風俗図(彦根屏風)は、近世初期風俗画の傑出した作品として高く評価されています。講演では画像を見ながら、多角的かつ詳細に見ていくことにより、彦根屏風の本質に迫ります。
彦根市教育委員会事務局文化財部 彦根城博物館 学芸史料課学芸係長
セミナー6「屏風・絵図で識る彦根戦国・江戸史!」の講師をしていただく彦根城博物館学芸員の野田浩子さん、渡辺恒一さん、髙木文恵さんにインタビューを行いました。
セミナーの内容や、関ヶ原合戦図屏風・御城下惣絵図・彦根屏風のそれぞれの魅力、受講者のみなさんへのメッセージなどをいただきました。ぜひご覧ください。