雪降る夜に・・・落語という伝統芸能
2月6日に開催した金亀亭第5回落語ライブ「柳家さん喬 喬太郎親子会」
雪が降り続く外の寒さとは反対に、終始お客様の笑いに包まれたエコーホールでした。
開口一番は柳家小太郎さん。携帯電話の電源を切ってくださいと話をされている最中、会場のどこからかちょうど携帯音がなるタイミングの良いハプニング。即座に面白おかしく話を続けてくださいました。
今回は落語だけでなく、林家二楽さんに特別出演いただき、紙切りを披露していただきました。
「ひこにゃん」「喬太郎師匠」「春よ来い」・・・会場のお客様にリクエストを聞き、出来上がる作品を映写機にかけるたび、会場からは歓声が上がりました。
話芸も入れての紙切りはまさに芸術品そのもの。その丁寧さは圧巻です。
しかし、注目はなんといっても師弟の落語
期待を裏切らない、いや、それ以上の落語でした。
爆笑落語の喬太郎師匠。
「何十年ぶりに大笑いしました」とお客様いただいたお声の通り、テレビ画面では味わえない本物の笑いを見させていただきました。
そして、さん喬師匠。
最後に披露していただいたのは、彦根藩士が由来になっている「柳田格之進」。
舞台袖から聞いているだけでも、臨場感に溢れ、目の前に情景が現れてきました。
間の取り方が絶妙で、話の中にぐいぐい引きこまれてしまいました。
公演の翌日、ご来場されていたお客様から「昨日の公演は一言では言い表せません。とにかく感動しました」とお電話をいただきました。
雪降る彦根の夜、積もる雪に囲まれたホールの中で、芸の深さをじっくりと体感させていただいた、ホール全体が感動に包まれた催しでした。
柳家ご一行様&二楽さん、素晴らしい公演をありがとうございました。



